トヨタ車体(TOYOTA AUTO BODY)とは？

トヨタ車体の正式名称は「トヨタ車体株式会社」といい、本社は愛知県刈谷市にあります。代表取締役社長には、網岡卓二氏が就任しており、資本金は103億71百万円の企業となっています。トヨタ車体は、トラックボディの専門メーカーとして、トヨタ自動車工業から1945年頃に分離し、現在はミニバン、ワゴン、マイクロバスなどの開発から製造までを手掛けているのです。トヨタ車体の基本理念は、「環境との調和とオープンでフェアな企業行動を基本とし、国際社会から信頼され、豊かな社会づくりに貢献する企業をめざす。」というものです。社長の網岡氏は、取締役会長の水嶋敏夫氏と共に、「地球環境保全に貢献できる製品開発とモノづくり技術革新に取り組み、各国・各地域でのあらゆる事業活動を通じて、社会・地球の調和のとれた発展に率先して貢献したい」という志を述べています。トヨタ車体の沿革は、1936年（昭和11年）に株式会社トヨタ自動織機製作所が自動車生産のため、自動車組立工場（トヨタ車体の前身）を建設しました。1953年（昭和28年）には、社名をトヨタ車体株式会社と社名を改称し、現在も活躍を続けています。

トラックの上物メーカー一覧

上物とは、主に荷台やアルミバン、特殊車両などトラックの後部装備の事を差します。