新明和工業(SINMAYWA)とは?
新明和工業の正式名称は「新明和工業株式会社」といい、その経営理念として『新明和グループは、和の精神と本質を見極める姿勢を大切にし、「応え」「創り」「挑み」続けることで社会に貢献します。』と掲げています。その沿革は、「新明和」と名乗って60年であり、前身の川西時代を合わせればその歴史は90年に及ぶことになるのです。新明和工業は、日本初の飛行機製造会社であることで、その転機は戦後に航空機の製造が禁止されたことでした。そのため「いつか飛行機をつくる」という思いを胸にして、その生き残りをかけた事業をさまざまに展開したのです。その“技術者魂”は、航空機事業以外でも発揮されて、社会の発展と共に成長しながら現在の主力事業といえる製品開発をしてきたのです。その創業は、川西清兵衛氏が日本初の飛行機会社である「日本飛行機製作所」を設立したことから始まりました。1960年5月に「新明和工業株式会社」に社名を変更し、航空機事業に本格的に参入することを目標としたのです。2011年1月には8代目社長に大西良弘氏が就任しています。現在では、航空機事業だけでなく、ダンプトラックやごみ収集車、ミキサー車、タンクローリー、散水車なども製造しています。
トラックの上物メーカー一覧
上物とは、主に荷台やアルミバン、特殊車両などトラックの後部装備の事を差します。
形状別 | 上物メーカー | ||||||
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クレーン車 | タダノ | 古河ユニック | 前田製作所 | 南星 | 加藤製作所 | 新明和工業 | ヒアブ |
ダンプ | 新明和工業 | 極東開発工業 | 東邦車輌 | 小平産業 | 東亜自動車工業 | 昭和鉄工 | |
ローダーダンプ | 花見台自動車 | カナモト | |||||
パッカー車(塵芥車) | 新明和工業 | 極東開発工業 | 富士重工業 | モリタエコノス | 富士車両 | ||
高所作業車 | タダノ | 新明和工業 | アイチコーポレーション | エスマック | |||
穴掘建柱車 | タダノ | アイチコーポレーション | |||||
コンクリートポンプ車 | 極東開発工業 | 岩田商会 | IHI建機 | 日工ダイヤクリート | プツマイスタージャパン | シンテック | |
清掃車 | 東邦車輌 | モリタエコノス | 兼松エンジニアリング | ||||
バルク車(粉粒体運搬車) | 新明和工業 | 極東開発工業 | 東邦車輌 | カヤバ工業 | 矢野特殊自動車 | 富士車両 | 兼松エンジニアリング |
丸井工業 | |||||||
コンテナ専用車 | 新明和工業 | ヒアブ | 極東開発工業 | 矢野特殊自動車 | 富士重工業 | ||
高圧洗浄車 | 新明和工業 | 極東開発工業 | モリタエコノス | 兼松エンジニアリング | アサダ | シンショー | |
汚泥吸引車 | 新明和工業 | 東邦車輌 | 矢野特殊自動車 | モリタエコノス | 兼松エンジニアリング | ||
バン | 東邦車輌 | 日本フルハーフ | 日本トレクス | パブコ | 東プレ | 日野車体 | 浜名ワークス |
北村製作所 | 大上自動車工業 | 富士車体工業 | 矢野特殊自動車 | トヨタ車体 | 山田車体工業 | オオシマ自工 | |
冷凍機 | 東芝キャリア | ゼクセル | 三菱重工 | デンソー | コールドスター | サーモキング | 菱重コールドチェーン |
ウイング | 東邦車輌 | 日本フルハーフ | 日本トレクス | パブコ | 日野車体 | 浜名ワークス | 矢野特殊自動車 |
トヨタ車体 | 山田車体工業 | オオシマ自工 | 田村機械 | 相互車輌 | |||
タンク(給水) | 新明和工業 | 極東開発工業 | 東邦車輌 | 矢野特殊自動車 | モリタエコノス | 富士車両 | タツノ |
エムケー精工 | |||||||
ミキサー車(コンクリートミキサー) | 新明和工業 | 極東開発工業 | カヤバ工業 | 北川鉄工所 |